うるしギャラリー、うるし教室、茶房を浦添市の城間にオープンします。 1つのお店に3つのお店が共存する琉球漆器のお店です。

作り手の紹介

作り手の紹介

赤嶺貴子(あかみね たかこ)・前田春樹(まえだ はるき)

琉球漆紀行

作り手としての気持ち

 自然からの贈りものである樹木や漆たちの生命を感じながら、
 それに感謝し制作しています。そしてそれはとても大切で幸せな時間です。
 技術はまだまだですが、1つ1つの作業を気持ちを込めてこれからも制作して
 いきます。

使い手へのメッセージ

 天然木、天然漆を使っているので、ヘソを曲げて割れたり、剥がれたりすることも
 あるか もしれません。
 琉球漆紀行の作品は無料で塗り替え、取り換えします。
 しまっておかずに、毎日の食事に使って、漆のぬくもりを感じて下さい。

作歴

 赤嶺貴子

      豊見城市出身
  1988 (株)琉球漆器入社
  1990  第43回「沖展」沖展賞受賞
  1996  無形文化財琉球漆器保持者「金城唯喜」氏に師事
  1998  第50回「沖展」奨励賞受賞 準会員推挙
  2001  沖縄県工芸士の認定を受ける
  2007  第59回{沖展」準会員賞受賞 会員推挙
  2010  漆工房 琉球漆紀行 をかまえる
  2011  工芸王国展 出展(沖縄県立博物館)
  2012  第3回極東アジア工芸家日韓交流展 出品(東京)
       琉球うるしや にて「琉球漆紀行」初個展開催

 前田春城

      大宜味村出身
  2003  琉球大学農学部卒業
  2006  沖縄県工芸指導所漆工研修終了
  2011  第63回「沖展」奨励賞受賞
  2012  第64回「沖展」奨励賞受賞

趣味 

 前田春城 

 ラン(サブスリー達成)

家族  

 夫婦二人でムヌカンゲイー、3匹のヌマエビと数えきれないヤールー

工房ご案内

 沖縄県豊見城市高安457番地 テラスらん201号室

大見謝恒雄(おおみじゃ つねお)

作り手としての気持ち

  
 10年20年~100年と代々幾百年と使える漆器作りを心がけ、
 壊れても修理することができる。

使い手へのメッセージ

  
 他の器には無い、漆の良さを味わってもらいたい

作歴

 
      那覇市出身
  1979  第18回「日本現代工芸美術展」入選 以後連続4回入選
  1989  第6回「日本伝統漆芸展」入選2回
  2002  沖縄県工芸指導所木漆工委託講師 4年間
  2005  第27回「沖縄県工芸公募展」優秀賞受賞
  2006  第28回「沖縄県工芸公募展」技術賞受賞
      首里城正殿漆等塗装検討業務従事 (~現在)
  2008  第60回「沖展」浦添市長賞受賞
      「沖展」入選7回・受賞3回
      第28回「輪島塗新作見本展」にて石川県伝統産業振興協議会
      長賞受賞ほか受賞4回
      第18回「全国漆芸展」日本漆器協同組合連合会理事長賞受賞
      ほかグループ展など多数出品
  2013  第48回沖縄タイムス 芸術選賞 工芸部門(漆芸)「奨励賞」
  2014  沖縄県工芸士認定
  2014  第66回「沖展」入選・「奨励賞」準会員推挙

工房ご案内

 那覇市首里鳥堀町4-9-1 大城アパート103号

兼次幸子(かねし さちこ)

 ゆん

作り手としての気持ち

 木から気をいただきながら、木彫の器に漆を施す。(琉球堆紅)漆工の時は
 禅にも似て刻を忘れる。その為か、作品の数が少ない!日々、ガンバレ自分。
 負けるな自分。なのです。

使い手へのメッセージ

 扱い方を難しく考えないで、普通にお使いいただきたい!
 漆器は、お客様に、お出しするだけでも「おもてなしの心」が充分に伝わると思います。

作歴

 
      本部町出身
  1983  無形文化財保持者「前田孝允」氏より木彫と漆芸を学ぶ
  1987  独立して「木彫教室・ゆん」開設主宰
  2000  沖縄県工芸公募展 入選
  2004  沖縄県工芸士認定
  2007  沖縄市工芸フェア 議会議長賞受賞
  2008  第60回「沖展」入選
  2010  第62回「沖展」漆芸(堆紅)部門 奨励賞
              木工芸部門 浦添市長賞
  2012  第64回「沖展」漆芸(堆紅)部門 浦添市長賞

金城唯喜(きんじょう いき)

県無形文化財保持者・現代の名工

作歴

 
      那覇出身
 1970.3   第21回沖展奨励賞(市長賞)
    7   日本工芸会主催(西部工芸展)入選
 1971.7   日本工芸会主催(西部工芸展)入選
 1972.7   日本工芸会主催(西部工芸展)入選
 1974.3   第25回沖展奨励賞(市長賞)
 1977.3   第28回沖展準会員推挙
 1981.3   第32回沖展会員推挙
 1981.9   神奈川県展 知事賞 受賞
 1981.11   沖縄県優秀技能者表彰
 1982.2   沖縄タイムス芸術選賞 奨励賞 受賞
 1982.4   黄綬褒章 授賞
 1984.1   皇太子殿下、美智子妃殿下御前実演
        東京銀座松屋にて
 1984.3   沖縄国際物産センターにて個展
 1991.1   沖縄県無形文化財技能保持者認定
 1991.3   沖縄三越にて個展
 1992.2   沖縄タイムス芸術選賞 大賞受賞
 1993.5   沖縄県植樹祭県依り記念品天皇陛下献上
 1993.11   現代の名工卓越技能賞 受賞
 1996.5   那覇市制功労者 表彰
 2000.7   沖縄サミット各国首脳への記念品制作
 2003.10   ポーラ伝統文化地域賞 受賞
 2005.11   叙勲 旭日双光章 授賞
 2009.7   パレット久茂地(リュウボウホール)にて個展
 

鈴木仁(すずき じん)・美智子(みちこ)

工房うるはし

作り手としての気持ち

 お箸は指先の延長のように自然に動き、持っている事を意識しないで使えるように 
 創っています。
 どなたにも使いやすいユニバーサルデザインを目指しています。

使い手へのメッセージ

 心豊かな食事ができる箸、感謝の心が自然に湧いてくるような箸、
 末永く手入れしながら お使いいただけるようにお祈りしています。修理対応。

作歴

  2008  サミットG8 科学技術大臣会合公式プレゼントに
      琉球箸が採用されました。
      お箸専門です。

趣味

 ヨット

家族

 妻と子供3人

その他

 木地の採取から掘り出し成型、塗り仕上げまで一貫製造しております。

工房ご案内

 浦添市伊祖3-35-3-1(自宅兼工房です)

長嶺範雄

うるし工房 ちゅら

作り手としての気持ち

 塗り師として誇りを持って物造りをしています。

使い手へのメッセージ

 使い手自身の生活が楽しくなるような、かわいがってもらえる様な
 商品を作っていきたい。

作歴

      那覇市出身
  1978  (株)紅房入社
  2001  うるし工房ちゅら 設立
  2003  第25回沖縄県工芸公募展 入選
  2004  第26回沖縄県工芸公募展 入選
  2005  ウッディグランドフェア 沖縄総合事務局賞 受賞 
  2007  第59回沖展 入選

趣味

 ボディビル

工房ご案内

 那覇市宇栄原1-23-17 
 TEL 090-3199-8299 

森田哲也(もりた てつや)

木とうるし工房 ぬりトン

作り手としての気持ち

 工房ぬりトンでは、木とうるしのものづくりをテーマに、日常の生活の中に木と
 うるしの ぬくもりを届けたいという思いを込めて、
 夫婦二人で1点1点手作りしています。

使い手へのメッセージ

 
 うるしは扱いにくいというイメージを持たれている方が多いようですが、
 うるしはいったん固まると、その塗膜は固く、酸やアルカリなどの薬品にも
 おかされることはありません。あまり神経質にならずに、普段の生活の中で
 どんどんお使いになることをお勧めします。
 また、うるしの塗り替え、金具の交換などの修理もいたしますので、
 安心してお使いください。

作歴

 
      滋賀県出身
  2000  漆芸家坂根龍我氏の指導を受ける
  2003  漆アクセサリー製作開始
  2004  沖縄移住
  2006  沖縄県工芸指導所漆工課程修了
       首里城修復業務に従事
       第58回沖展入選
  2008  第60回沖展入選
  2009  第61回沖展奨励賞受賞
  2010  日本橋三越にて展示会
  2012  第64回沖展入選

趣味

 読書

家族

 3人家族

その他

 器を直す金継もがんばっています。

工房ご案内

 家具・小木工品・漆アクセサリー・漆器などの制作をしています。
 工房は作業場所であり、店舗ではありません。

當眞嗣幸(とうま つぐゆき)

うるし工房 スター坊や TOOG

作り手としての気持ち

 楽しくおもしろく作っていきたいと思っています。
 その気持ちが作品に表れるといいなぁって。
 そんな作品を気に入ってくれる方にも、楽しい気持ちが広がるといいなぁ。

使い手へのメッセージ

 
 漆の品で、暮らしに彩りを添えるお手伝いができますように。

作歴

 2009  沖縄県工芸技術支援センター漆工コース修了
 2010  工房設立

趣味

 読書、ギター、ベース、三線

家族

 両親、妹、弟

工房ご案内

 うるし工房スター坊やTOOG
 TEL/FAX 098-966-8660
 E-mail toog@gaea.ocn.ne.jp

前田 國男(まえだ くにお)

作り手としての気持ち
作歴

     大宜味村出身
 1970  第22回沖展奨励賞受賞
 1971  第23回沖展賞受賞
 1972  第24回沖展賞受賞
 1976  第28回沖展準会員賞受賞
 1978  第30回沖展準会員賞受賞 沖展会員推挙
 1979  沖縄タイムス芸術選賞 奨励賞受賞
      西武工芸展 入選
 1980  西武工芸展 沖縄タイムス社賞受賞
 1981  西武工芸展 西武支部長賞受賞

照喜名 朝夫(てるきな あさお)

作歴

  1980  沖縄県工芸指導所入所
  1984  石川県輪島(株)五島屋へ蒔絵師の弟子として入社
  1989  石川県立輪島漆芸技術研修所入学
  1992  研修所卒業、漆芸奨学賞受賞
  1996  北村工房の展示会「雲龍庵作品展」(京都・野村美術館)
       印籠蒔絵師として参加
  1998  沖縄県工芸指導所に非常勤講師として赴任
  1999  第1回 うるし組展出品
       第51回 沖展 奨励賞受賞
       第34回 西部工芸展入選
  2000  第2回 うるし組展出品
       第35回 西部工芸展入選
  2001  第53回 沖展入選 
       第36回 西部工芸展 朝日新聞社 金賞受賞
       首里城正殿扁額2額「輯瑞球陽」「永祚瀛壖」下地、中塗り担当
  2002  第37回 西部工芸展入選
  2003  第4回 うるし組展出品
       第55回 沖展 奨励賞受賞
       第38回 西部 工芸展入選
       第21回 日本伝統漆芸展 日本工芸会賞 受賞
       第50回 日本伝統工芸展 入選 準会員となる
  2004  第56回 沖展入選
        第22回 日本伝統漆芸展 入選
  2005  第5回 うるし組展出品
       第57回 沖展奨励賞受賞 準会員推挙
  2006  第58回 沖展入選
       第41回 西部工芸展 入選
       首里城漆等塗装検討業務に参加
  2007  第59回 沖展入選
       第41回 沖縄タイムス芸術選賞 奨励賞受賞
  2008  第60回 沖展入選
       第42回 西部工芸展 入選
  2009  第26回 日本伝統漆芸展 入選

有馬 るり子(ありま るりこ)

琉璃彩工房 漆

作歴

  2004  埼玉県川口市より沖縄県那覇市に移住
  2009  第26回 沖縄県工芸支援センター漆工研修 
  2011  沖展 入選
       沖縄県工芸公募展 入選
  2012  沖展 入選
       沖縄県工芸公募展 入選
  2013  沖展 入賞(奨励賞)
       沖縄県工芸公募展 入選 

高良輝幸(たから てるゆき)

木の工房 杢陽(もくよう)

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